全国の最新建築物件の計画情報・工事情報をお届け
BiC コンストラクション・カフェは、弊社が収集・分析した建設業界に関するデータや市場動向の情報、ちょっと一息タイムにご覧いただけるコラムなど建設関連の情報収集に役立つコンテンツを集めたライブラリーです。
今回は、2025年3月25日まで配信したKJ-NETデータを活用して、2024年度の全国非住宅着工延床面積の状況を説明します。2024年度における延床面積700㎡以上の非住宅着工延床面積は、2,328万㎡KJ-NET2025年3月配信時点での2024年度における延床面積700㎡以上
2025年も初夏を迎えようとしており、年月が経つ早さをつくづく感じます。建設業界では人材不足の深刻さが取り沙汰されていますが、特に現場で作業を行う実務者の不足が早急に対応すべき課題となっており、前回は建設業界で働く外国人労働者について触れました。今年は5年毎に実施される国勢調査の年であり、国勢調査
東京都は2026年春、お台場に世界最大級の噴水を整備する。臨海副都心の新たなランドマークとする考えだが、20億円を超える建設費については賛否がわかれている。背景には、東京都心部の再開発ラッシュに伴う臨海副都心の存在感低下がある。巨大噴水は一帯が再び舞い上がるシンボルとなるだろうか。「ODAI
近年、国内の各地で大雨による災害が発生しており、気象庁の観測データからは、1時間降水量80mm以上などの強い雨の発生頻度が1980年頃と比較して2倍程度に増えているとの解析結果が得られています。今後、地球温暖化が進むにつれて、100年に一回、50年に一回などの極めてまれに起こる大雨の頻度や強度がど
今回は「帰ってきた現地訪問」です。最近SNSやニュースでにわかに話題の“東京・目黒に出来た池が湧水ではないか?” について 、実際に現地を取材してみた。池の様子 YahooニュースFNNプライムオンラインより抜粋https://news.yahoo.co.jp/articles/c1575
5月は真夏日を記録する等、今夏も昨年に引き続き異常な暑さが予想されています。梅雨前線と低気圧による大雨等の気象災害も激甚化する可能性も指摘されています。またこうした気象災害以外に有事の際に国民を守る施設の重要性が高まっています。以前でも紹介しましたが、今回は避難施設に対する最新の整備状況について解
三菱地所は4月から、オフィスビルで従業員の休養室を企業間でシェアするサービスを始めた。一定規模の企業に設置義務がある休養室の設備投資を抑えつつ、従業員の満足度を高める。不動産デベロッパーがオフィスビル内の福利厚生サービスを充実させ、ビルの付加価値を高める動きが広がっている。4月の平日午後5
東京消防庁が発信する、事故から子どもを守ろう!「STOP!子どもの事故」によると、子どもの『はさまれ』の原因で一番多いものは0歳から5歳のすべての年齢で手動ドアとなっており、手動ドアにはさまれた事故の約9割が住宅などの居住場所で発生しています。年齢別のはさまれ事故の原因上位5つ(令和元年~
資材高騰・人件費増加に大きく影響された2024年度の竣工状況をKJ-NETの用途別に集計・分析しました。過去3年度における延床面積・地域別の竣工状況(3都市圏・5用途)2024年度の竣工延床面積傾向工業・流通(主なカテゴリー:工場、流通センター、倉庫など)
2025年も早いもので桜が散り、ほぼ半ばに差し掛かろうとしています。新たな年度を迎えて、早1ヵ月が経ち、皆様におかれましても、売上達成の為に尽力されているかと思います。建設業界では人手不足が深刻であり、特に現場で作業を行う実務者の不足が早急に対応すべき課題となっています。少子高齢化が確実に進む中に