全国の最新建築物件の計画情報・工事情報をお届け
BiC コンストラクション・カフェは、弊社が収集・分析した建設業界に関するデータや市場動向の情報、ちょっと一息タイムにご覧いただけるコラムなど建設関連の情報収集に役立つコンテンツを集めたライブラリーです。
資材高騰・人件費増加に大きく影響された2024年度の竣工状況をKJ-NETの用途別に集計・分析しました。過去3年度における延床面積・地域別の竣工状況(3都市圏・5用途)2024年度の竣工延床面積傾向工業・流通(主なカテゴリー:工場、流通センター、倉庫など)
2025年も早いもので桜が散り、ほぼ半ばに差し掛かろうとしています。新たな年度を迎えて、早1ヵ月が経ち、皆様におかれましても、売上達成の為に尽力されているかと思います。建設業界では人手不足が深刻であり、特に現場で作業を行う実務者の不足が早急に対応すべき課題となっています。少子高齢化が確実に進む中に
住宅営業マンが誤解して顧客に伝えている「アルミサッシの誤解」を整理したいと思います。住宅営業マンが良く言うアルミサッシの誤解とは「アルミ樹脂複合サッシは結露をしない」です。それを論じる前に、まずは全体像を把握するためにサッシの種類について説明します。サッシは大きく分けて以下の4つに分類できます。
林野庁は「伐って、使って、植えて、育てる」という“森林サイクル”を促進させる目的で、2005(平成17)年から建築の木造化・木質化や、木製品化の拡大を図る取り組みを行なっています。その一環として、広く国民にアピールしているのが「ウッドチェンジ」です。戦後造成された人工林が利用期を迎える中で
災害などが起きると度々「TEC-FORCE(テックフォース)が派遣された」などニュースで目にすることがある。筆者自身、国土交通省の1組織と言う認識はあるものの、具体的にはわからない部分があった。そこで今回はテックフォースとはどのような組織なのかを皆様と共有したいと思う。主な特徴と活動
2025年も早いもので4月を迎え、転勤や引越等で新生活を始める家庭も少なくないものと思われます。人が動けば当然モノも動くことになり、物流活動が活発化してきます。そこで今回は、通販市場の拡大や再配達削減に伴い注目される、宅配ボックスの市場動向についてみていきたいと思います。2023年度の宅配
去年1年間に生まれた子どもの数は、速報値で72万人余りと前年より3万7000人余り減少した。統計を取り始めて以降、最も少なくなったことが厚生労働省のまとめで分かりました。詳しく見てみると、外国人なども含め去年1年間に生まれた子供の数は合計で72万988人となり、前年に比べて率にして約5%減少の3万
帝国データバンクが行った、2024年に首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉:1都3県)⇔地方間をまたいだ「本社所在地の移転」が判明した企業についての調査から、2024年に首都圏から地方へ本社を移転した企業は1990年以降で過去最多の363社で大阪府や静岡県などに多くの企業が移転し、業種別ではサービス業
今回は、2024年12月25日まで配信したKJ-NETデータを活用して、2024年度の全国非住宅着工延床面積の状況を説明します。2024年度第3四半期における延床面積700㎡以上の非住宅着工延床面積は、2,049万㎡KJ-NET2024年12月配信時点での2024年度第3四半期にお
早いもので2025年も2ヵ月が過ぎ、春を迎えようとしております。日中の気温は徐々に暖かくなってきておりますが、陽が沈むと、まだ肌寒さを感じるものです。4月、5月ともなれば、暖房を使用する頻度も減り、心地良い気候になります。ところで、近年は災害が多く発生しており、簡易に建築でき、暖をとる事が出来る仮