全国建築計画データサービス
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梅雨が明けた途端、連日猛暑が続いており、特に今年は10年に1度の厳しい暑さに見舞われると予報されています。電力需給の逼迫状況が取り沙汰される中、2050年のカーボンニュートラルの実現、再エネの主力電源化の為にも、電力の需給調整に活用される蓄電池市場が拡大しています。そこで今回は定置用蓄電池市場の動向
リードナーチャリングとは、「リード(見込み客)」の「ナーチャリング(育成)」を表す言葉です。様々なアプローチを通して見込み客の購買意欲を高め顧客へと育成していく過程のことです。マーケティングや顧客化の流れは「リードジェネレーション(見込み客の発見)」から「リードナーチャリング(見込み客の育成)」
今回は、2024年3月25日まで配信したKJ-NETデータを活用して、2023年度の全国非住宅着工延床面積の状況を説明します。2023年度における延床面積700㎡以上の非住宅着工延床面積は、2,675万㎡KJ-NET2024年3月配信時点での2023年度における延床面積700㎡以上の非住宅着
今回は弊社全国土木工事情報D-NETより以下の条件で抽出・集計した。2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)に公告された土木工事・ICT活用工事が対象。条件として国の直轄工事(各地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局)。※以前の年度のデータも随意契約など後から判明した工事の
2024年も初夏を過ぎ、これから梅雨を迎えます。昨年の梅雨は関東甲信エリアでは雨量が多くなかったように思いますが、日本気象協会の予測では2024年の梅雨の降雨量は「平年並み」だそうです。さて、今回は「自動販売機」について考察してみたいと思います。新たな建築物が出来れば、必ず需要が生じる機器であり
高齢者の増加が懸念される「2025年問題」は、建設業にも深く影響を及ぼすと思われる。2025年問題の対応に向けて、何らかの対策を行わなければならず、その取り組みについてご紹介します。2025年問題とは、2025年に75歳以上の「後期高齢者」の人口が増え、極端な少子・超高齢化になることを指します。
2050年までのカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギーの拡大に向けた企業の取組みが勢いを増しています。再生可能エネルギーの中でも有力視される手段として、太陽光発電の導入拡大が挙げられます。そこで今回は、近年における太陽光発電の市場動向と業界の動きについて解説します。成長
今、「コンバージョン」が再び注目されている。既存建築物の用途転換であるコンバージョンが注目されたのが、今から約30年前。バブル崩壊後の経済停滞が続く中、主に不良債権の担保不動産である中小ビルの価値を高める狙いから、または少子化で廃校になった学校の再活用から、用途転換を図るといった試みが行われるよ
2024年問題を目前に、資材高騰・人件費増加などが課題となった2023年度の竣工状況をKJ-NETの用途別に分析しました。過去3年度における延床面積・地域別の竣工状況(3都市圏・5用途)2023年度の竣工延床面積傾向工業・流通(主なカテゴリー:工場、流通センター、倉庫など) 2022
2024年も桜の季節が過ぎ、これから青葉の初夏を迎えます。昨年は猛暑日が続き、私は日々の暑さ対策で自宅のエアコンをフル稼働させていた記憶が鮮明に残っておりますが、皆様は如何だったでしょうか。さて、今回はこれから初夏・夏を迎えるにあたり、「スポットクーラー」について考察してみたいと思います。住宅用