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高齢者の増加が懸念される「2025年問題」は、建設業にも深く影響を及ぼすと思われる。2025年問題の対応に向けて、何らかの対策を行わなければならず、その取り組みについてご紹介します。2025年問題とは、2025年に75歳以上の「後期高齢者」の人口が増え、極端な少子・超高齢化になることを指します。
2050年までのカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギーの拡大に向けた企業の取組みが勢いを増しています。再生可能エネルギーの中でも有力視される手段として、太陽光発電の導入拡大が挙げられます。そこで今回は、近年における太陽光発電の市場動向と業界の動きについて解説します。成長
今、「コンバージョン」が再び注目されている。既存建築物の用途転換であるコンバージョンが注目されたのが、今から約30年前。バブル崩壊後の経済停滞が続く中、主に不良債権の担保不動産である中小ビルの価値を高める狙いから、または少子化で廃校になった学校の再活用から、用途転換を図るといった試みが行われるよ
2024年問題を目前に、資材高騰・人件費増加などが課題となった2023年度の竣工状況をKJ-NETの用途別に分析しました。過去3年度における延床面積・地域別の竣工状況(3都市圏・5用途)2023年度の竣工延床面積傾向工業・流通(主なカテゴリー:工場、流通センター、倉庫など) 2022
2024年も桜の季節が過ぎ、これから青葉の初夏を迎えます。昨年は猛暑日が続き、私は日々の暑さ対策で自宅のエアコンをフル稼働させていた記憶が鮮明に残っておりますが、皆様は如何だったでしょうか。さて、今回はこれから初夏・夏を迎えるにあたり、「スポットクーラー」について考察してみたいと思います。住宅用
関東地域は桜も散り、初夏を思わせる天気が続いています。令和5年度の実績は、令和4年度と比べて、ほぼ横ばい状況の結果でした。本年度令和6年度は「CRMなどの外部企業との連携」を基本方針に、新たなデータベースマーケティング会社として成長していく所存です。調査としても当社の強みである面接調査の棚卸をし、ど
工事現場のICT化が進み、人の負担は減りつつある中でも、「人でなければならない作業」はまだ多い。今回は人の作業を補助するパワーアシストスーツについて理解を深めてみたいと思う。パワーアシストスーツとは人が装着することで動きや身体能力を強化・サポートしてくれる外骨格や衣服に付随する装置を指す。バ
2024年も早いもので桜の季節が本格的に訪れようとしています。4月は卒業や新入学、あるいは人事異動により転居のシーズンでもあります。転居を機に、新しいエクステリアで新生活を開始する家庭も多いものと思われます。そこで今回は、門扉、フェンス、カーポートといった主要なガーデンエクステリア3商品の市場状況に
ロサンゼルス・ドジャーズの大谷翔平が高校1年生(私立花巻東高校)の時に書いたといわれているマンダラチャート(目標達成シート)が話題になっている。マンダラチャートとは、仏教の中でも密教の世界観を表した仏画「曼荼羅(マンダラ)のような図を利用した思考法のことで、大きく分けて「A型チャート」と「B型チャー
今回は、2023年12月25日まで配信したKJ-NETデータを活用して、2023年度の全国非住宅着工延床面積の状況を説明します。2023年度第3四半期における延床面積700㎡以上の非住宅着工延床面積は、2,479万㎡KJ-NET2023年12月配信時点での2023年度第3四半期における延床面