<東光東芝メーターシステムズ株式会社>スマートメーターと自動検針システム【検針ソリューション】

建築設備

様々な施設の遠隔検針および電気料金取引にご使用頂ける一般産業用スマートメーターと検針システムをラインアップしております。
検針業務の効率化や省エネ実現に向けた遠隔検針とエネルギー使用量の可視化に貢献します。

一般産業用スマートメーター

通信機能や30分値の記録機能を備えた一般産業用スマートメーターです。
型式承認を取得しており、検定を受けることで電気料金の取引にご使用頂けます。
様々な取付方法、精度階級、定格電圧/電流に対応した機種をラインアップしておりますので、設置環境に適した機種をご使用頂けます。

SmaMe-TypeM

低圧分電盤や家庭用分電盤への設置に適したコンパクトタイプの一般産業用スマートメーターです。
MODBUS RTUプロトコルにも対応しているため、同プロトコルに対応した機器と組み合わせて容易にシステム構築が行えます。

特長1 料金取引に使用できる証明用計器

日本電気計器検定所の型式承認を取得しております。検定を受けることで、証明用計器としてご使用いただけます。

特長2 コンパクトサイズ

幅75mmとコンパクトな設計のため、盤内の限られたスペースにも設置できます。

※写真は単独計器60A品です
単独計器250A品の幅は120mmになります。
特長3 通信機器用電源出力(STシリーズのみ)

通信機器用の外部機器接続端子(DC5V出力)を搭載しているため、通信機器の電源工事が不要となります。
※出力仕様に適合し弊社で試験を行った通信機器にご使用いただけます。
 詳細はお問い合わせください。

※1.接続できる通信機器は専用品となります。定格電圧 / 110V品・定格電流250A品は対象外です。接続ケーブルについてはお問い合わせください。
※2.データ収集ユニット、および無線親機は別途電源(AC100V)が必要となります。
※3.協力会社の製品です。詳しくはお問い合わせください。
※4.SmaMeは東光東芝メーターシステムズ(株)の登録商標です。(第5542012号)

特長4 MODBUS RTUプロトコルに対応

弊社独自電文の他、MODBUS RTUプロトコルにも対応しているため、同プロトコルに対応した機器とのシステム構築を容易に行えます。
※MODBUSは、Schneider Electric,Inc.の登録商標です。

特長5 多彩な電力関連データ出力

電力量の他、30分値、1分値、瞬時電流値など多彩なデータを出力します。
検針の他、エネルギー使用量の見える化にもご使用いただけます。
※30分値、1分値は独自電文のみ対応しています。

データ項目用途
30分値30分単位の使用量計算や、料金メニューの策定等にご使用いただけます。
1分値1分単位の使用量計算等にご使用いただけます。
※250A品は1分値は実装していません。
瞬時電流BEMSのデータとしてご使用いただけます。
瞬時電力
特長6 停電時計量値表示機能搭載

停電時でもスイッチにより計量値の確認や各種設定等ができます。
※停電時表示の有効期間
・定格電流30A, 60A, 120A, /5A:累積停電時間125日間
・定格電流250A:累積停電時間3年間

自動検針システム

子メーターの遠隔検針から使用量計算や料金計算、および帳票作成まで行える自動検針システムです。
幅広い規模の施設に対応した多彩な検針メニューを備えたシステムをラインアップしています。

小規模施設向け検針システム TOSCAM-M1

テナントビルなどの小規模施設の自動検針に適したデータ収集ユニットです。
離れた施設の計器の検針(遠隔検針)にもご使用いただけます。

特長1 Webブラウザによる検針データ管理

お手持ちのPCを本体に接続することで、Webブラウザ上で簡単に検針データの管理を行うことができます。

特長2 検針データをCSVファイルで出力

30分ごとの指針値を記録したCSVファイルを作成・出力できます。

TOSCAM-M1 CSVデータ例
特長3 使用環境に適したシステム構成

専用線通信(RS485準拠)や無線通信(920MHz帯)、パルスでのデータ収集に対応しています。

クラウド検針サービス Cloud TOSCAM

クラウドを活用したサブスクリプション型の自動検針サービスです。
普段お使いのPC、スマホ等を使い、インターネット経由で検針業務を行えます。

特長1 導入・保守・リプレース費用の低減

クラウド利用により、お客さまが普段お使いのPC・スマホ・タブレットで検針できるためシステムの導入・保守・リプレース等費用の低減が図れます。

特長2 容易な検針データ収集

30分ごとの指針値を保持しているため、必要な時間帯のデータを遡って収集できます。

特長3 使用量の見える化

日負荷・月負荷曲線表示等の負荷トレンド表示機能により使用量の見える化が図れます。

特長4 各種帳票出力機能

日報、月報、料金一覧表、請求書等の出力機能を備えているため、各種帳票作成が容易です。
(料金一覧表、請求書はオプションメニューとなります)
請求書は「適格請求書(インボイス)」の様式に対応しています。

月報

※図は月報のイメージです。

料金一覧表

個別請求書

インボイス(適格請求書)の様式に対応しています。

月報・請求書・料金一覧表の「使用量の算出期間」は「当月末日0:00の指針値」-「当月初日0:00」になります。
任意の期間に設定はできません。

システム構成
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